札響hitaruシリーズ定期演奏会第11回
2022年12月15日(木)19:00開演

クラシックからジャズ、ロック、エスニックミュージックまでを自在にゆきかう新世代アーティストたちが札響と共演。その若さと才能、自由さと情熱はオーケストラをイマジネーションの世界に飛びたたせるのか---吉松隆の「サイバーバード協奏曲」札響初演!

ARTIST

「サイバーバード協奏曲」の聴きどころなどを聞きました!

 

 

 
 
上野耕平
Kohei UENO, saxophone
 
「サクソフォンのこんな音聴いた事がない!」と、ボストンポップスオーケストラの音楽監督も驚いた、楽器の可能性を切り開くクラシック・サクソフォン奏者。ぱんだウインドオーケストラのコンサートマスターも務める。

 

 

 
 
山中惇史
Atsushi YAMANAKA, piano
 
作・編曲家としても活動。クラシックのみならずポップスまで幅広くアレンジを手がけ、自らも演奏。ライヴレコーディングCDも好評のピアニスト。

 

 

 
 
石若駿
Shun ISHIWAKA, percussion
 
Millennium Parade、くるりほか、あらゆる分野のアーティストのライヴ、作品に出演で活躍のパーカショニスト。今年のサッポロシティジャズ2022、JOIN ALIVEへの出演でも話題をあつめる。北海道出身。

 

 

 
 
川瀬賢太郎
Kentaro KAWASE, conductor
2022年春から札幌交響楽団正指揮者を務める。1984年東京生まれの30代ながら、金沢や名古屋のオーケストラも率いて目覚ましい活躍を遂げる指揮者。
 

札幌交響楽団
Sapporo Symphony Orchestra
札幌交響楽団 “札響”と呼ばれ、昨年60周年を迎えた。Kitaraとhitaruをもつ札幌を活動の拠点に、広い北海道をフィールドに活動を続けるオーケストラ。
 
 

MUSIC

日本コロムビア公式Youtubeチャンネルより
サイバーバード協奏曲(吉松隆)

 

――電脳空間を飛翔する架空の鳥「サイバーバード」が舞うその神話的世界の中で、彼のサクソフォンはピアノとパーカッションをバックにオーケストラをいう巨大な翼を得て、飛び、歌い、泣き、吠え、疾走する。

——吉松隆・CD「須川展也/サイバーバード」より

・吉松隆が1994年に発表のサクソフォン、ピアノ、パーカッションとオーケストラのための作品。ジャズやロック、エスニックミュージックのエッセンスが入り乱れ、カラフルな彩り、悲しいまでの美しさ、インプロヴィゼーションのように自在なアクセル感は、クラシック世界にとどまらず、イマジネーションが飛躍する。

・作曲の吉松は1952年生まれ。かつてピンク・フロイドなどのプログレッシブ・ロックにも心酔し、自らキーボードでバンドに参加したこともあるという。

 

TICKET

木曜の夜にオーケストラのライヴを。
 
「札響hitaruシリーズ定期演奏会」hitaruシリーズは、
大通駅直結の都市型ホール・札幌文化芸術劇場hitaruを会場に、
オーケストラの奏でる音楽をお届けする札幌交響楽団の新しいコンサートシリーズです。

クラシックに軸を置くオーケストラとして、名作交響曲をプログラムに入れつつ、新しい才能、新しい音楽へのチャレンジをお届けしています。

 

-札幌交響楽団hitaruシリーズ定期演奏会【第11回】  

 
2022年12月15日 開演19:00
札幌文化芸術劇場hitaru
(札幌市中央区北1西1札幌市民交流プラザ内)
 
川瀬賢太郎指揮 札幌交響楽団
共演*:上野耕平(sax) 山中惇史(pf) 石若駿(perc)
曲目:吉松隆 サイバーバード協奏曲*
      ほかに メンデルスゾーン
      交響曲第3番「スコットランド」
      ニールセン
      フェロー諸島への幻想の旅   (順不同)
 
3人が共演するサイバーバード協奏曲のほかに、オーケストラだけで2曲、地名のついたニールセンとメンデルスゾーンの作品を演奏します。
サイバー空間の後には、北ヨーロッパへと旅するひとときをお楽しみください。

 

 

 


 
チケット(全席指定・税込)
全席指定 限定プレミアム席8,000円 S席6,000円 A席5,000円 B席3,500円 U25割(25歳以下)1,500円
 
詳細・お申込みは下記各ストアから
 

 
 
 
 

 

12.15 hitaru LIVE